発熱が生じる小児の疾患【看護師サポートナビ】

熱型とは

ひとくちに発熱といっても、熱の出方はさまざまです。

 

そして、熱の出方によって、「熱型」があります。

 

主な熱型は、以下のようなものがあります。

 

 

稽留熱(けいりゅうねつ)

 

稽留熱は、体温が持続的に上昇し、
一日の体温の差が1℃以内ものをいいます。

 

発疹熱等でみられます。

 

弛張熱(しちょうねつ)

 

弛張熱は、一日の温度差が1℃以上あり、
低いときでも平熱まで下がらないものをいいます。

 

膿瘍や化膿性の疾患のときなどにみられます。

 

間欠熱(かんけつねつ)

 

間欠熱は、日内変動が1℃以上で、
低いときは、平熱まで戻ります。

 

弛張熱に解熱剤を使用したときなどにみられます。

 

敗血症、腎盂腎炎、胆嚢症、
気管支肺炎、ウイルス感染などのときにもみられます。

 

二峰熱(にりゅうねつ)

 

二峰熱は、発熱が数日見られ、
一旦さがりますが、その後、再び発熱し、
のちに解熱するものをいいます。